社会的困難(貧困、虐待・暴力被害 / 加害、依存症など)をかかえる個人に対する支援を行う際に、「トラウマ」に注目することは、当事者を理解する上で、極めて有効な視点です。
トラウマ・インフォームド・ケア(Trauma Informed Care TIC)は、「トラウマへの気づきを基盤とした支援」を意味し、公衆衛生上における基本概念の一つとして、諸外国においても、保健医療・福祉・教育・司法などの現場で、重要視されつつある考えです。
本企画では、「トラウマ・インフォームド・ケア」をどのように社会で共有していけるか、さらにその意義について検討を行います。
タイトル | トラウマが与える影響とは ートラウマインフォームドな社会に向けての発信ー |
---|---|
日時 | 2021年1月30日(土) 13:30~16:30(受付 13:00〜) |
場所 | zoom ウェビナーによるオンライン開催 |
対象 | 対人援助職の方をはじめ、本テーマに関心のある方 |
参加費 | 無料(事前の申し込みが必要です) |
定員 | 本シンポジウムの定員が800名に増員されました。 申込締め切りは以下のとおりです。 一次申込:2021年1月27日(28日に招待リンクメール送信予定) 二次申込:2021年1月29日17:00(30日午前中までに招待リンクメール送信予定) |
開催 | 社会技術研究開発センター「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域 トラウマへの気づきを高める “人ー地域ー社会” によるケアシステムの構築、大岡プロジェクトの一環で開催いたします。 |
お問合せ | リステックスAGMC(兵庫県立尼崎総合医療センター) TEL/FAX:06-6480-1140 メール:webg.onestop.tic2017.2020@gmail.com |