よりよい支援のために、学校が必要に応じて他の機関と連携するとともに、子どもや保護者がいつでも相談することができるよう、この情報を提供してください。(2020年6月現在)
どうしてよいかわからない時(子ども・保護者・教職員も相談できます)
性暴力被害者支援センター・ひょうご
電話・面談・メールによる相談、病院と連携、受診の付き添い、法律相談の付き添い、医療・カウンセリング助成(条件があります)
06‒6480‒1155
月~金 9:30~16:30(祝・年末年始除く)
※ネット上で相談内容・地域別に資源を検索できる「バーチャル・ワンストップ支援センター ひょうご」を運営
(兵庫県から委託を受けた公益社団法人ひょうご被害者支援センターが運営)
電話・面接相談、病院・警察等への付添い、心理相談(臨床心理士)、法律相談(弁護士)、医療助成
078‒367‒7874
月火水金土 10:00~16:00(祝・8/12~16、12/28~1/4除く)
犯罪被害全般:電話・面接相談
https://www.supporthyogo.org
兵庫県所管:中央・西宮・川西・姫路・豊岡
神戸市所管:神戸市こども家庭センター
明石市所管:明石こどもセンター
18才未満の子どもに関する、専門的な知識や技術を必要とする様々な問題についての相談援助活動、一時保護
兵庫県 相談受付月~金9:00~17:00(祝・12/29~1/3除く)
神戸市 相談受付月~金8:45~17:30(祝・12/29~1/3除く)
明石市 相談受付月~金8:55~17:40(祝・12/29~1/3除く)
電話相談(24時間対応) 女性警察官が対応
※平日の夜間及び土日、祝日に限り、女性警察官が要件中で電話に出られない場合あり(相談者の意向を確認し、男性警察官が対応)
0120‒57‒8103(こころのなやみ ハートさん)
ひょうごっ子〈いじめ・体罰・子ども安全〉 相談24時間ホットライン
子どもSOSダイヤル
0120-0-78310(通話料無料・携帯電話利用可)
子どもや子育てに関して課題や困難を抱える子どもたちと子育て家庭に寄り添い、様々な関係機関が連携しながら、切れ目なく継続的に支援を行う総合施設
総合電話相談
06‒6430‒9989
月~金 9:00~17:30(祝日除く)
こころのケア
被害者に対するトラウマ・PTSD等「こころのケア」に関する専門的な相談や診療
078‒200‒3010(代)
電話相談、面接相談(予約制)、診療(紹介状必要)
火~土 9:00~12:00、13:00~17:00(祝・年末年始除く)
児童思春期精神科外来(予約制)、入院専門治療施設・児童思春期センター「ひかりの森」開設
078‒581‒1013(代)
被害者・加害者その家族に対するケアとサポート、加害行動変化に働きかける治療教育プログラム実施(有料)https://mofumofunet.jimdo.com/
安全、法的支援
(サポートセンター)
被害者に対するカウンセリング等「被害者こころの電話」
0120‒338‒274
月~金 9:00~17:45(祝・12/29~1/3除く)
(県内12ヶ所)
少年相談活動、補導された子どもやその保護者に対する継続的な指導や助言、立ち直り支援プログラムの実施、ネットトラブルへの対応電話・面接相談
月~金 9:00~17:30
警察官・少年補導職員が対応
上記対応については、県下の警察署少年担当係でも対応※24時間対応している。緊急時(子どもの生命に重大な事態が生じるなど)は110番。管轄警察署、電話番号は、兵庫県警察ホームページで確認できます。
弁護士による法律相談などの法的支援兵庫県弁護士会館(神戸)
お問い合わせ電話番号:078-341-8227
月~金 10:00~11:45 13:00~15:00
姫路支部:079‒282‒8458
月~金 9:00~17:00
刑事手続き、法制度に関する情報提供、弁護士による法律相談(予約制)
犯罪被害者支援ダイヤル
0570‒079714
月~金 9:00~21:00 土 9:00~17:00
WEBテキスト版
ページ下部からダウンロードできるPDF版「危機管理の手引き」の内容をWebページでご覧いただけます。
性暴力の定義と学校での性暴力被害対応の概要
学校で性暴力被害がおこった場合のタイムライン(学校全体の取り組み)
学校での性暴力を未然に防止するための教育、いつから、どのように?
学校での性暴力を早期発見するためにー「いじめアンケート」のサンプル
被害児童生徒への対応(総論・各論)
被害児童生徒の心のケア
性暴力被害者のトラウマ反応の例
性問題行動を起こす児童生徒への対応
性暴力加害・被害について、子どもへ聞き取りをする際のポイントとケースシートの例
学校での性暴力に関するFAQ、こんな時どうしたら?
└被害児童生徒が被害届を出したくない/他の機関には相談したくないという時には?
└加害児童生徒が認めないときの対応
└学校が被害児童生徒や保護者から 加害児童生徒の出席停止を求められたら?
└インターネット上の被害を相談されたら?
警察・性暴力被害者支援センターができること
弁護士ができること
学校で性暴力被害があった時のマスコミ対応
学校で性暴力被害があった時の連携先一覧(兵庫県)
学校関係者が読んでおくべき性暴力関連の文献・書籍/参考サイト
PDF版ダウンロード
「学校で性暴力被害がおこったら 被害・加害児童生徒が同じ学校に在籍している場合の危機対応手引き」
発行:2020年6月
発行元
国立研究開発法人科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)による「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域で採択されたプロジェクト「トラウマへの気づきを高める“人―地域―社会”によるケアシステムの構築」の成果物です。教育関係者、医師(小児科、精神科、産婦人科)、福祉、警察、弁護士、NPOなど多領域の関係者で作成しました。
調査研究者:兵庫県立尼崎総合医療センター 田口奈緒
性暴力被害者支援のための活動サポートをお願いします
このウェブサイトを運営している「性暴力被害者支援センター・ひょうご」は、性暴力の被害者支援や予防的活動を行っています。上記の「危機管理の手引き」の配布や「バーチャル・ワンストップ支援センターひょうご」の運営にかかる費用等に充てさせていただきたく、お一人でも多くにご支援いただけると幸いです。
郵便振替の方は、一口千円より下記にお願いいたします。
振込先 郵便振替 00950-4-274165「性暴力被害者支援センター・ひょうご」